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神々の明治維新 神仏分離と廃仏毀釈
安丸良夫
維新政権が打ちだした神仏分離の政策と、仏教や民俗信仰などに対して全国に猛威をふるった熱狂的な排斥運動は、変革期にあ…
神、この人間的なもの
なだいなだ
大学時代の友人で精神科医となった2人が「人生を生きてきた末」に、かつて交わした議論を再開する。神は本当にいるのか?…
かもめ
チェーホフ 浦雅春
作家志望のトレープレフと女優を志すニーナ。美しい湖を背景にさまざまな恋が織りなす人生模様。やがて恋人たちの道はすれ…
歌謡曲
高護
日本に生まれた独自のポピュラー音楽「歌謡曲」。それは誰が、どのように作り、どう歌われたものだったのか。時代を象徴す…
硝子戸の中
夏目漱石
自己を語ることに寡黙であった漱石が「自分以外にあまり関係のない詰らぬ」事を書くとことわって書いた連作エッセー。記憶…
ガリア戦記
カエサル 近山金次
カエサル(前一〇二頃―前四四)率いるローマ軍のガリア(今のフランス)遠征の記録。現地から彼が送る戦闘の記録はローマ…
ガリレオ裁判
田中一郎
地動説を唱え、宗教裁判で有罪を宣告されたガリレオ。彼は本当に、科学者として宗教と闘った英雄だったのか。二一世紀に入…
ガルブレイス
伊東光晴
二〇世紀アメリカを代表する「経済学の巨人」は何と闘い続けたのか? アメリカ思想の二極対立をえぐり、経済学研究の水準…
過労自殺 第二版
川人博
2014年、過労死等防止法成立。近年、二、三〇代の青年や女性たちの間にも、仕事による過労・ストレスが原因と思われる…
川と国土の危機
高橋裕
東日本大震災は、臨海地域の開発に依存してきた近代日本への警告である。無思慮な開発は国土の脆弱性を増し、大洪水の危険…
川端康成随筆集
川西政明
ノーベル賞講演「美しい日本の私」をはじめ、「あらゆる芸術の極意は、末期の眼」と述べた「末期の眼」、日々の素顔を映し…
川をくだる小人たち
メアリー・ノートン 林容吉
小人の冒険シリーズ第3作目.森の木こり小屋にたどりついた小人の一家は,なつかしいいとこの家族と再会しましたが,ここ…
考え方の教室
齋藤孝
〈考える〉力は練習でのばせる、そして〈考える〉ことは楽しい! まずは気持ちのストレッチ体操から。手を使う、声を出す…
考えるピント 〈カラー版〉
田中長徳
ブームと呼ばれすでに10年になるクラシックカメラ人気。いまやカメラのひとつのジャンルとして定着した。このブームの先…
韓国現代史
文京洙
日本の植民地支配から解放されて60年。韓国の歩みは分断、戦争、独裁、軍事政権、民主化運動、そして経済破綻など日本で…
漢語の知識
一海知義
私たちが日常何気なく使っていることばの中には、なんと多くの漢語があることでしょう。この本では勉強、希望、宇宙などの…
漢字 生い立ちとその背景
白川静
日本語の表記にとって漢字は不可欠の文字である。にもかかわらず、文字としての漢字がどのようにして生まれ、本来どのよう…
漢字のサーカス
馬場雄二
難度の高い常用漢字333字に、あらたに常用漢字表に追加される196字を加えた、計529字の楽しいパズル。『漢字のサ…
漢字のはなし
阿辻哲次
漢字は、現在世界で使われている文字のうち最長の歴史をもちます。この現役の「古代文字」の4千年に及ぶ歩みにおける興味…
患者革命
中島みち
いま日本の医療は、私たちの考え方次第で、患者の立場を革命的に変えることができるかどうかの正念場に立っている。自らの…
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