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バブル経済事件の深層
奥山俊宏 村山治
バブル崩壊がきっかけとなって発生した数々の経済事件。それらはやがて、日本の金融・行政システムをも揺るがし、長年にわ…
ハムレット
シェイクスピア 野島秀勝
弟に毒殺されたデンマーク王の亡霊が王子ハムレットに真相を告げ復讐を迫る。苦悩しながらも復讐を遂げ、自らも毒刃に倒れ…
パレスチナ
広河隆一
まさに泥沼ともいうべき流血の対立の渦中にあるパレスチナとイスラエル。だが、ここに至る関係の歴史を正確に知る人は、意…
パンダ
倉持浩
かぶりもの?いいえ、生きものです!シロとクロの理由、妙に丸い顔、タケで生きている不思議……あなどるなかれ、パンダの…
般若心経・金剛般若経
中村元 紀野一義
日本における仏教のほとんどは大乗仏教であり、「般若心経」はその根本思想である空の理法を説いたもの。また「金剛般若経…
反貧困
湯浅誠
うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで転げ落ちてしまう。今の日本は、「すべり台社会」になっているので…
PD-1抗体でがんは治る
本庶佑
注目を集める画期的ながん免疫治療薬ニボルマブはどのようにして生まれたのか。衝撃的といわれる効果は、従来の治療法とは…
非アメリカを生きる
室謙二
80年代にアメリカへ移住し市民権をとった著者は、「何故アメリカ人になったのだ?」と問われ、はたと考える。自分はどの…
彼岸過迄
夏目漱石
いくつかの短篇を連ねることで一篇の長篇を構成するという漱石年来の方法を具体化した作。その中心をなすのは須永と千代子…
被災弱者
岡田広行
東日本大震災の集中復興期終了を目前に、復興から取り残されている人びとがいる。「いつまで被災者なのか」と弱者を切り捨…
久生十蘭短篇選
久生十蘭 川崎賢子
〈小説の魔術師〉として文学通の間で熱狂的なファンの少なくない、鬼才、久生十蘭(ひさおじゅうらん)(1902-195…
ビジネス写真入門 〈カラー版〉
田中長徳
本のように平たいモノを撮りたい、ガラス越しにモノを撮りたい、光るモノを撮りたい、動くモノを撮りたい、パーティで人を…
ビジネスチャンス発見の技術
大澤幸生
消費者からのアンケート、顧客の購買データや会議でのちょっとした一言から新商品のアイデアを見つけたり、経営判断のヒン…
羊の歌
加藤周一
「現代日本人の平均に近い一人の人間がどういう条件の下にでき上ったか、例を自分にとって語ろう」と著者はいう。しかし、…
ヒトはなぜ絵を描くのか
齋藤亜矢
円と円を組み合わせて顔を描くヒトの子どもvsそれができないチンパンジー。DNAの違いわずか1.2%の両者の比較から…
ひとり親家庭
赤石千衣子
日本社会において、ひとり親であるとはどのような状況なのか。なぜこうも生きづらいのか。彼女/彼らの苦境を放置すること…
日の丸・君が代の戦後史
田中伸尚
掲揚・斉唱の強制によって、さまざまな軋轢を生み出しながら、人びとの心に入り込もうとする日の丸・君が代。それに抗する…
皮膚は考える
傳田光洋
皮膚は身体を包むだけの単なる包装紙ではない。からだ全身を被い、重さは約3キロにもなる最大の「臓器」である。かつ、皮…
秘密の花園
バーネット 山内玲子
遠いインドで一度に父母を失ったメアリは、会ったこともない、イギリスの片田舎のおじさんの家にひきとられました。その大…
百年前の日本語
今野真二
漱石が自筆原稿で用いた字体や言葉の中には、すでに日本語から「消えて」しまったものがある? ──百年前の書きことばが…
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