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鼓笛隊の襲来
三崎亜記
赤道上に発生した戦後最大規模の鼓笛隊が、勢力を拡大しながら列島に上陸する。直撃を恐れた住民は次々と避難を開始するが…
狐笛のかなた(新潮文庫)
上橋菜穂子
小夜は12歳。人の心が聞こえる〈聞き耳〉の力を亡き母から受け継いだ。ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐…
虎徹入道~御刀番 左京之介(四)~
藤井邦夫
駿河国汐崎藩の御刀番、左京之介は「長曾禰虎徹」を汐崎藩堀田家の菩提寺天慶寺の住職が求めていると聞いて訝る。やがて京…
古典歳時記
吉海直人
古来、日本人は自然に寄り添い、時季を楽しんできた。旬の食べ物、花や野鳥、気候や年中行事……折々の暮らしに根ざしたテ…
古典のすすめ
谷知子
神話から江戸の世話物へとつながる恋愛観、挽歌と哀傷歌そして源氏物語に描かれた「死」と「病」など、日本の古典作品に描…
小伝馬町牢日誌 お帰り稲荷
早見俊
小伝馬町牢屋敷の同心、大賀弥四郎は、罪を憎んで人を憎まずをモットーとするお人好し。牢名主の長兵衛と共に事件の真実を…
秋声のうつろい 小伝馬町牢日誌
凡庸な忠義者の助蔵が、剣客として知られる主人を斬り殺した科で入牢してきた。不審に思った大賀弥四郎は、持ち前の人の好…
惑いの面影 小伝馬町牢日誌
お人好しのやっさんと囚人からも親しまれている牢屋敷の同心・大賀弥四郎のもとに、亡き妻と面影の似たお峰が、亭主殺しの…
古典落語全集
今村信雄
戦前から戦後まもないころにかけての落語の全盛期、速記によってまとめられた「落語全集」が底本で、全154編を上中下の…
古都
川端康成
捨子ではあったが京の商家の一人娘として美しく成長した千重子は、祇園祭の夜、自分に瓜二つの村娘苗子に出逢い、胸が騒い…
胡堂と啄木
郷原宏
日清戦争に勝利し、維新以来目指してきた近代国家への地歩を固めつつあった日本。その後の日本の政治・経済・文化を担う人…
孤島の来訪者
方丈貴恵
謀殺された幼馴染の復讐を誓い、ターゲットに近づくためテレビ番組制作会社のADとなった竜泉佑樹は、標的の三名とともに…
古都鎌倉、あやかし喫茶で会いましょう
忍丸 新井テル子
恋人に浮気され、職も失った詩織は、傷心旅行で古都鎌倉を訪れる。賑やかな春の鎌倉の地を満喫しながら、休憩場所を求めて…
孤独か、それに等しいもの
大崎善生
憂鬱にとらえられ、傷つき、かじかんでしまった女性の心を繊細に映しだし、灰色の日常に柔らかな光をそそぎこむ奇跡の小説…
孤独症の女
新津きよみ
七つの家族のカタチ……最期は結局一人になる 弟夫婦の子供、翔が生まれたとき「あら、目元が由希によく似ているわね」と…
孤独で優しい夜
唯川恵
ずっと好きだった会社の先輩・入江と親友・美帆の結婚披露パーティの後、痛飲する粧子。苦しい思いに区切りをつけ、素知ら…
孤独な瞳の目撃者
ノーラ・ロバーツ 越本和花
十二年前のあの事件以来、エリザベスは孤立無援の長い逃亡の日々を送ってきた。そしていま、彼女はアーカンソー州の豊かな…
孤独な噴水
吉村昭
新人王をめざす若きプロ・ボクサーの孤独な戦い! 暗い家庭を逃れてボクシング・ジムに通う〈私〉は、連戦連勝、やがて新…
孤独な放火魔
夏樹静子
ミステリの女王が描く迫真のリーガル・サスペンス悩む裁判員と新人裁判官のリアルな姿とに手に汗握るリーガルサスペンス。…
孤独な夜のココア(新潮文庫)
田辺聖子
察しの悪い恋人にいつもイライラしている〈かおり〉、からかい半分の同僚の言葉を信じ、男性に大きなバースディーケーキを…
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