作品詳細

仕事の未来 「ジョブ・オートメーション」の罠と「ギグ・エコノミー」の現実
825円
新型コロナウイルスのパンデミックに伴い、グーグルやアップル、フェイスブックなど巨大IT企業が、得意のクラウド業務システムを自社活用して、従業員にテレワーク(在宅勤務)を呼びかけた。にもかかわらず、その試みが必ずしもうまくいっていないのはなぜか?グーグルとアマゾンという、世界をリードする2大企業はなぜAIを駆使した「仕事自動化」より、精神的・人間的な要素を重要視しているのか?・・・・・いま世界各国で増えている新たな職業、アメリカで自動運転車が憎まれている理由、医療に応用される「ワトソン」の限界とは?はたして、AIが切り開く未来は、本当に私たちを「幸せ」にするのだろうか?・・・・・AIやロボットが人間の労働者を置き換えるのではなく、両者が共存共栄を図るにはどうしたらいいか。人と高度技術の関係が今ほど問われる時代はかつてなかったでしょう。それを考える一助になることを願って、この本は書かれました。本書はまた、ここ数年で急激に盛り上がったAIブームの後日談、ないしは冷静な評価・総括でもあります。筆者は2015年に著した『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』(講談社現代新書)の中で、高度な数理統計学や脳科学をベースに急激な進化を遂げたディープラーニング、あるいは世界の自動車産業を根底から覆す自動運転技術、さらにはグーグルが開発中の人型ロボットなどAI開発の最前線を紹介しました。今、振り返れば当時はAIブームの走りとも言える時期でしたが、その後、ブームが過熱する中で、AIが…

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