作品詳細

北八ヶ岳縞枯山殺人事件
682円
北八ヶ岳の山々の一つ、縞枯山は各地で桜の便りがきかれるようになった春先でも、まだ雪が舞っていた。そんな中、行方の分からなくなった若い女性の捜索を始めた。警察の捜索隊を中心に、登山パーティや山小屋の主人も加わった大規模な捜索にもかかわらず、行方不明の女性の発見には至らなかった。かわりに右目を錐のようなもので刺され凍死したと思われる男を見つけた。その後、女の遺体が見つかったが、それは、行方不明になった女とは違っていた。長野県警諏訪署の刑事、道原伝吉と貞松らが捜査を始める。無関係だと思われた二つの遺体の関連性が次第に明らかになるにつれて事件は複雑で意外な展開を見せ始める。道原と貞松の二人の刑事は、東北から関西に至る広域捜査で犯人を追う。道原刑事の山岳ミステリーシリーズ初期の刮目作!

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