作品詳細

スムーズな走りを極める!陸上競技 ハードル
1760円
★ この一冊で「勝つ」走りが身につく!
★ フォームやリズムのポイントからレース戦略のコツまで、
最高のパフォーマンスを発揮する秘訣が凝縮!
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

本書では、ハードル種目のスプリントハードル(男子110mハードルと
女子100mハードル)と400mハードルの競技特性を述べたうえで、
スタートからアプローチ、ハードリング、
インターバルの走りと言った各局面における考え方や
フォームのポイントを解説しています。
さらに、それぞれの局面をレベルアップさせるための
トレーニング方法についてもいくつか紹介しました。
ハードルは、陸上競技の根本をなす
「走る」「跳ぶ」という要素がミックスされており、
「アスリートの総合評価ができる競技」とも言えます。
脚が速いだけ、
あるいは跳躍の能力が高いだけでは、
優れたハードラーになれるわけではありません。
それらをうまく配分し、
調整しながらトレーニングすることで競技力が
向上していきます。
さらに、効率的な動きを制限する
障害(ハードル)という要素が入ってくるので、
単なる走力やハードル技術に加え、
戦術面や心理面が
パフォーマンスに大きく影響します。
とくに私が専門にしていた400mハードルは、
かつて「脚が短く遅い日本人には難しい種目」と言われていました。
しかし、トレーニングを工夫したり、
レースでミスをせず堅実に走ったりという
日本人の特性を生かすことで、
日本人選手は世界のトップ選手と
十分に渡り合ってきました。
そういう意味からも、
単なる身体能力だけで勝敗や記録が決まらない点が、
競技の魅力だと思います。
本書を参考にしつつ、
自分自身のトレーニングを確立し、
それぞれの目的達成のために邁進してください。
少しでもそのお役に立つことができれば
幸いです。
順天堂大学 陸上競技部監督
山崎一彦

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