作品詳細

映画撮影所とミツバチ
映画撮影所とミツバチ昭和16(1941)年のものがたり
324円
B級娯楽映画が専門の「大都映画」撮影所が、売れっこ監督の甥っ子勇一にとっては、遊び場になっていた。 「大東亜戦争」が始まって、軍人や兵隊が肩をいからせてカッポしていた。 そして在郷軍人(兵役キャリアのある者)も町では大いばりしていた。 出征兵士の留守を守るきく子をねらって、在郷軍人の鹿島権三郎が貴重品の缶詰や米を持ち込んで迫ってきた。 勇一は撮影所の照明係の清志に相談した。 正義漢の清志は怒り、一計を案じた――。

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