作品詳細

恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
1232円
人はなぜバーテンダーに恋の話をするのだろう? cakesスタート以来、常に人気ナンバー1の恋愛エッセイの名手にして、渋谷のバー店主が綴るカウンターの向こうのラブストーリー恋はいつか消えてしまう。ならば、せめて私が書き留めて、世界に残しておこう――。スタンダードナンバーの音楽とお酒のエピソードとともに綴られるのは、燃え上がる恋が次第に冷め、恋の秋がやってきたと嘆く女性。1年間だけと決めた不倫の恋。女優の卵を好きになった高校時代の初恋。かつての彼女とよく通ったパン屋さんを訪ねた男性。学生時代はモテた女性の後悔。などなど、世界の片隅に存在した恋のカケラたち。誰かを強く思った気持ちは、あのとき、たしかに存在したのだ。切なさの記憶溢れる恋愛小説。

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