作品詳細

カラス先生のはじめてのいきもの観察
1650円
ベストセラー『カラスの教科書』の人気動物行動学者が遊びながら覚えた、動物とのつきあい方。枝に止まったトンボの取り方。歩いている時にシカを見つけたら。ヘビを探すには。カブトムシが飛び立ちそうな時ーーこういうことは、自然の中で遊んでいるうちに覚えた。言ってみれば、野生動物との間合いの取り方だ。その心地よい緊張感や、全身をセンサーにして周囲を探ろうとする態度は、40年を経た今もこの身にしみついているように思う。それなくしては、野外で動物を研究することなんかできなかった。大事なことは全部、裏山が教えてくれたのだ。(目次)●第1章 双眼鏡事始め[双眼鏡の使い方、身近な鳥の覚え方、図鑑の見方・使い方、野生動物との距離感]●第2章 振り返れば奴がいる[フィールドワーク、野生動物との出会い、動物行動学]●第3章 仄暗い水の底から[釣魚生態学、渓流釣り]●第4章 裏山探検 [森の歩き方、アニマル・トラッキング、獣道の見つけ方]●第5章 夜間飛行[高校生物部、コウモリの形態と飛翔、エコーロケーション]●第6章 台風の夜[ヤモリの行動、身近な生き物観察、昆虫の航法システム]●第7章 空飛ぶものへの憧憬[飛翔生物の進化、鳥の航空力学、カラスの飛翔能力]●第8章 悪ガキの足もと[アウトドア靴選び、水たまりの生態系、食物連鎖、足もとの昆虫学、悪ガキの生態]●第9章 ムシムシ大行進[夜の昆虫採集、都会の生物観察、道しるべフェロモン]あとがきにかえて ーーわが故郷は緑なりき

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