作品詳細

天智朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ
1309円
古代日本に存在した、もう一つの「占領」663年の「白村江の戦い」に敗れた日本は、唐の再攻撃に備えて防衛態勢を整備し、その後は律令国家建設へ邁進したと言われている。だが、それは本当なのか? 本書は、唐の羈縻政策を軸に展開した当時の東アジア情勢を踏まえつつ、中国・朝鮮側の史料との比較から『日本書紀』を再検証し、これまでの通説に挑む力作。唐の支配体制が、その後の律令国家体制とどのように結びついていったのかを鮮やかに描く。[内容]はじめに第1章 白村江への道(風雲急を告げる東アジア)第2章 白村江の敗戦処理第3章 朝鮮式山城の築造第4章 近江遷都第5章 律令国家への道おわりに──史料解釈の問題提起として

dアカウントを発行する  /  dアカウント ログイン