作品詳細

恍惚のスパ
220円
1年前に離婚して以来、私の毎日は仕事と家の往復だけという味気ないものだった。そんな私を憐れんで、親友が誕生日にプレゼントしてくれたのが、〈恍惚のスパ〉という超高級マッサージパーラーのギフトチケット。私はさっそく次の週末、凝り固まった体を引きずって〈恍惚のスパ〉を訪れた。高級感溢れるサロンで迎えてくれたのは、名札に“ハンター”とあるハンサムな男。裸同然の恰好でうつぶせになり、ハンターにすべてを任せ、マッサージが始まった。大きな手がお尻を絶妙な力加減で揉みしだく、円を描くように。そして――えっ、ちょっと待って……こんなマッサージ、合法なの?思わず体を硬くした私におかまいなしで、彼の指がお尻の割れ目から忍び込んでくる。始まって10分。その淫らなタッチだけで、ああ、2回もイクことになるなんて……。

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