作品詳細

大震災名言録
495円
忘れるくらいなら、笑ってほしい「大丈夫だよ」と言葉で伝えるかわりに、周囲を笑わせることで「大丈夫」を伝えるのが関西人。「おい、これテレビで全国に流れるぞ。関西人やねんからなんかボケてみせ、ボケてみせ」「こんだけ応援したっとんのに立ち上がろうとせん。阪神といっしょや」「あんな倒れ方もある、こんな倒れ方もある、建造物倒れ方博覧会や」「まあこんなこと言うたらなんやけど、アパートの壁がまるごと取れてしもて中身がそのまま丸見えのやつ、あれ『リカちゃんハウス』そっくりやね」「家の中で壊れんと残っとるのは、茶碗三つだけや」「ええかげんにしてくれ! トン汁はもう、においかぐのもイヤや」「これが震災使い回しグルメナンバーワンやったね。こういうのは、伝承せなあかん」「こんな話題やから明るい話でいきたいと思ってます。なんで私の頭見まんねん?」「日本じゅうからあらゆる悪いヤツが集まっとる、泥棒甲子園状態や」「『いくぞきゅうごにボランティア、阪神大震災一九九五年』とか語呂合わせされて歴史の参考書とかに載るんやろなあ」本書は、笑いをバネに、阪神淡路大震災を乗り越えたユーモア震災記。“異色の震災本”として話題となった伝説の名著が、電子書籍となって復刊!※本書の収益の一部は、東日本大震災の被害に遭われた方々に寄付されます。推薦文 ユーモア震災記(田辺聖子)

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