作品詳細

「道徳」を疑え! 自分の頭で考えるための哲学講義
616円
思考停止に陥らず、現代社会を生き抜くために多発するいじめや虐待、社会マナーの低下などを背景に、道徳の教科化の議論が持ち上がっている。しかし、それで本当にすべてがまるく収まるのか。本書では、人気哲学者がいわゆる「道徳の常識」を徹底的に疑うことを通して、現代人のモラル崩壊という問題の核心へと切り込んでいく。多様な価値観がせめぎあう複雑な現代社会を、我々はいかに生きるべきか。具体的な事例を挙げながら、「21世紀の道徳」を自らの手で新たに構築していこうという野心的な一冊。第1章 「道徳」の転換点―心の問題から公共・政治の問題へ第2章 哲学は道徳をどう考えてきたか第3章 “自分”―なぜ誠実に振る舞わなければいけないのか?第4章 “他者”―人を利用するのは悪いことか?第5章 “命・自然”―環境を破壊し、動物を殺すのはいけないことか?第6章 “集団・社会”―ルールやマナーは絶対守るべきなのか?第7章 「道徳」の消える日―自分の頭で考えるためのレッスン

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