作品詳細

スティル・ライフ
1話 スティル・ライフ
44円
一年に一度だけ会う牽牛と織姫のように、私にも一年に一度だけ逢う人がいる。今思えばほんのちょっとの浮気だったのに、幼かった私には健二を許す事ができなかった。「20年経ってもあんたがまだ私の事を好きだったら、あんたの言葉を信じてあげる」 それから二人は一年に一度逢って食事をするだけの関係。あれからずっと後悔している。私は今でも健二が好きで好きで堪らないのに…。そして今夜、健二との10度目の夜が来る。
完結

dアカウントを発行する  /  dアカウント ログイン