小説・文芸 > 歴史・時代
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流れ星 純情剣
睦月影郎
上意討ちの藩命を受け、安房の小藩から江戸にやってきた月岡冬馬。下手人を探して半年さまよった挙げ句、内藤新宿の近くで…
ながれ星 冬星
石田義一郎
天保十五年。記憶を失くした一人の男が、越後直江の津・今町に流れ着いた。偶然通りがかった橋で、やくざ集団「権藤家」か…
流れ星 魔性剣
一の身寄りだった刀鍛冶の祖父を亡くし、天涯孤独の身となった流一朗太。彼は祖父の死の間際に一振りの脇差を渡された。流…
鳴き砂 隅田川御用帳
藤原緋沙子
臨月の腹を抱えた武家の妻女・市岡美佐が駆け込んだ。夫に女ができ、離縁したいという。お登勢は美佐が身二つになることを…
泣きの銀次
宇江佐真理
誰がお菊を殺したんでェ。最愛の妹の命を奪った下手人を追って、大店の若旦那の地位を捨てた、人呼んで「泣きの銀次」。若…
泣き虫弱虫諸葛孔明
酒見賢一
孔明、最後の奇策。シリーズついに完結!盟友たちを亡くし失意の孔明は、魏を倒すため、北伐を決意する。蜀と魏が五丈原で…
泣き虫老中 遠山備前
いずみ光
徳川幕府二百六十年の歴史の中で、幕閣の最高責任者、老中と呼ばれる人たちはおよそ百五十人を数える。その中でも、民の意…
泣く子と小三郎 半次捕物控
佐藤雅美
剣をとっては日の本一と半次も認める蟋蟀小三郎がなぜか国表から舞い戻り、皆川道場の暴れ者・宮川周五郎に敗れたという噂…
泣くな道真 大宰府の詩
澤田瞳子
京から大宰府に左遷され泣き暮らす道真だが、美術品の目利きの才が認められる。大宰大弐・小野の窮地を救う為、奇策に乗り…
投込寺闇供養
吉田雄亮
吉原に売られた娘三人と女衒が殺され、浄閑寺に投げ込まれた。浄閑寺の食客・月ヶ瀬右近は下手人を探すが、またも若い娘二…
なぜ会津は希代の雄藩になったか
中村彰彦
藩窮乏の危機から一大飛躍! 上杉鷹山を凌駕する改革者がいた。幕末維新期、なぜ会津藩はあれほどの光芒を放つことができ…
なぜ江戸っ子を「ちゃきちゃき」と言うのか
中江克己
「しゃらくせえ」「おととい来やがれ!」――ユーモアたっぷりのセリフから、「都会人・江戸っ子」の暮らしぶりとオモシロ…
なぜ日本は「大東亜戦争」を戦ったのか
田原総一朗
1924(大正13)年11月、最後の訪日を行なった中国独立の父と称される孫文は、神戸で“大アジア主義”を宣言した。…
謎解き「張作霖爆殺事件」
加藤康男
昭和三年六月四日早朝、満州を支配していた奉天派の大元帥・張作霖は、北京から奉天への帰路途上、乗車していた列車が爆破…
謎の団十郎
南原幹雄
初代団十郎の暗殺の謎を解いた八代目の面相に、世にも恐ろしい兆候が浮き出た。そして八代目もまた非命に斃れる。歴史の中…
懐かしい「東京」を歩く
森本哲郎
お台場・丸の内・六本木をはじめ、ここ数年の都内の再開発には目を見張るものがある。しかし、その一方で、谷中・根津・千…
夏草の賦(上)
司馬遼太郎
英雄豪傑が各地に輩出し、互いに覇をきそいあった戦国の世、四国土佐の片田舎に野望に燃えた若者がいた。その名は長曽我部…
夏草の賦(下)
もし、おれが僻地の土佐ではなく東海の地に生れていたならば……長曽我部元親は嘆く。強盛を誇った信長が斃れても、素早く…
夏ほたる 見届け人秋月伊織事件帖
「蛍の舞う頃にはまた戻る」と言い残して去った男を尋ねて上京した、箱根の宿の女主人おみねだが、運悪く持ち金を掏られて…
夏宵の斬
幡大介
手習師匠として平穏な日々を過ごす老人・内村清左衛門。元侍の彼は苦い過去を背負っていた。とある経緯で再会したかつての…
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