小説・文芸 > 歴史・時代
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つまをめとらば
青山文平
第154回(2016年)直木三十五賞女という圧倒的リアル! 直木賞受賞作去った女、逝った妻……瞼に浮かぶ、獰猛なま…
つむじ風お駒事件帖
柏田道夫
名人と言われる四代目松井源水を父にもつ曲独楽(きょくごま)師「ひらがなげんすい」ことお駒は、おきゃんで一本気な十五…
艶女将
睦月影郎
小間物問屋に居候する余吉は、女将の菊枝から四十八手の体位の形をした根付作りを頼まれる。春画を手本にするものの、陰戸…
艶姫秘抄 わななき
北山悦史
小野川藩主の一人娘・津矢は、ある日突然、何者かによって淫術をかけられ色に狂う。ことが世間に知れると一大事。風魔の末…
艶用心棒
八神淳一
柿沢琢馬は御家人の次男、いわゆる厄介者である。家賃代わりに大家・郁代とまぐわう日々から逃れるため、賭場の用心棒を請…
梅雨将軍信長
新田次郎
織田信長は、土砂降りの桶狭間を急襲して今川義元を倒し、雨の晴れ間を狙って長篠に武田勝頼を破った。大勝するのはいつも…
つゆのひぬま
山本周五郎
深川の小さな娼家に働く女“おぶん”の、欺かれることを恐れぬ一途なまごころに、年上の“おひろ”の虐げられてきたがゆえ…
露払い 仇討探索方控
福原俊彦
右目をまたぐ大きな傷を持つ総髪の浪人・藤五郎。彼の裏の稼業は、仇討奉行・大久保彦左衛門の命を受けた「仇討探索方」。…
つらねの時代
仲程昌徳
沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第6弾。著者は近現代沖縄文学とそれに係わる幅広い問題について研究を行い、ぼう大な成果…
鶴亀横丁の風来坊
鳥羽亮
浅草の外れにある、気のいい商売人が集まる貧乏長屋。今宵もいささか面倒な揉め事が――鳥羽亮、待望の人情物新シリーズ登…
劒岳〈点の記〉
日露戦争直後、人跡未踏といわれ、登ってはいけない神の山と恐れられた北アルプス、劒岳(つるぎだけ)。正確な地図をつく…
剣の舞(電子復刻版)
南條範夫
生来の気性なのか、あまりの粗暴さゆえに鬼夜叉と綽名された少年夜叉丸は、ある一件から悪徳代官に反逆したために伊豆大島…
兵
木下昌輝
決戦!シリーズに150枚を加筆した比類無き連作短編集! 武田信玄、織田信長、真田昌幸――日ノ本一の兵(つわもの)は…
データで見る太平洋戦争 「日本の失敗」の真実(…
髙橋昌紀
戦争指導者たちの愚かさの本質とは? 国民に押しつけられた犠牲の実態とは? 太平洋戦争を各種統計・データを通じて、客…
出合茶屋
阿部牧郎
爛熟した町人文化が花開いた、文政年間(1818~30)の大坂。元武士の町之介は貸本屋稼業に精を出す傍ら、豪商の後家…
定本 吉良の言い分 真説・忠臣蔵
岳真也
歴史好きならだれでも知っている松の大廊下での刃傷沙汰は、浅野内匠頭の乱心によるものだった。吉良上野介は、赤穂勢にう…
デウスの棄て児
嶽本野ばら
不義の子、天草四郎――野ばら流歴史小説!ポルトガルへ売られた美しい母親と、妻子がある男の間に生まれた天草四郎。母親…
敵の名は、宮本武蔵 (角川ebook)
数々の剣客を斃し、二刀流を究めた宮本武蔵。かの剣豪は、敵との戦いの末、なにを見たのか。木下昌輝が武蔵の敵側からの視…
手鎖心中
井上ひさし
材木問屋の若旦那、栄次郎ときたら、いずれ大店を継ぐ安楽な身の上のくせに、他人を笑わせ、他人に笑われ、ちょっぴり奉ら…
出口王仁三郎
百瀬明治
大日本帝国の行方が社会に暗雲を漂わせていた昭和初期。人心に不安渦巻くこの時代に「世界主義・人類愛善・万教同根」の理…
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